先ずは、居心地の良い場であること。


今、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化により、外出の頻度の低下や地域の集まりの自粛など、身体活動量の低下や人とのつながりが少なくなることで、ご高齢者の健康への影響が心配されています。



感染を恐れて1日中家に閉じこもり、日常的に動かない(生活不活発)状態が続くことで、フレイル(虚弱)に。更に廃用症候群*や、心身の機能低下・鬱や認知症状の発症から要介護状態になってしまう可能性が高まります。


*廃用症候群…安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。生活不活発病とも呼ばれる。 




身体だけでなく、内臓・心・感情・五感。全てが動き続けていること。廃用症候群の症候(体や精神に起こる症状)は、筋骨格系、循環・呼吸器系、内分泌・代謝系、精神神経系などさまざまな臓器の症状として多岐に現れ、日常生活自立度を低下させます。

身体の活動には、さまざまな臓器の機能が関わり合いを持っており、不活動状態が長期化すると、諸臓器の機能低下の悪循環が生じます。すなわち、廃用症候群が廃用症候群を増悪させ、寝たきりを起こす原因となります。

            

意図的に歩く。他者と関わりを持つことで、感情も動かす。身体を鍛えると強くなるのと同じように、脳も心も、色々な刺激を受けることで活性化し、心身ともにいきいきと毎日を送ることが出来ます。


デイサロン椿では、全てのスタッフが感染防止に全力で日々取り組み、皆様の健康を守るよう尽力しています。施設感のないアットホームな空間は、今までデイサービスへの通所を好まれなかった方にも、「椿さんに呼ばれてくるわ」と【知人宅にお呼ばれ感覚】で、楽しくご来所いただいております。
                         
  

今日が人生で一番若い日。


この場が皆様にとって、コロナ禍のストレスも軽減される、居心地の良い場でありますよう。










その日のご体調などに合わせ、無理のない時間の過ごし方をご提案させて頂きます。

お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。