新型コロナウイルスの発生、および世界的パンデミックから約5年。
ワクチンが普及したこともあり、以前と全く一緒 ではないにせよ、街には活気が戻り、良い方向に向かっているように見えます。
残念なことに、今現在も辛い思いをされている方が多数おられます。「これで安心」という事では全くありません
そもそもコロナだけでなく、インフルエンザも、認知症も、その他の病も、天災も、あっという間に健やかな日常を変えてしまう力を持つものは、いつの時代にも存在します。
私達が出来る事は、備え。予防。
自身を健やかに保ち、多少の毒が入っても、出せる身体で在る事。
心まで病まない事。
「一番の認知症予防は、人とのお喋り」という説があります。
予測不能な相手との会話で、脳が稼働するから ということもありますが、会話は人とのエネルギーの循環。
私達は自分以外の人との関りを持つことで、循環を行なっています。
人も自然も地球も経済もすべて、循環することで活性化する。
人は人によって傷つきもしますが、元気にしてくれるのも人です。
人の力って、本当に凄い。
だからデイサロン椿は、人の手で行うケアにこだわります。
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「なぜ家にいちゃいけないの?」
感染を恐れて1日中家に閉じこもり、日常的に動かない(生活不活発)状態が続くことで、フレイル(虚弱)に。
更に廃用症候群*や、心身の機能低下・鬱や認知症状の発症から要介護状態になってしまう可能性が高まります。
*廃用症候群…安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。生活不活発病とも呼ばれる。
廃用症候群の症候(体や精神に起こる症状)は、筋骨格系、循環・呼吸器系、内分泌・代謝系、精神神経系などさまざまな臓器の症状として多岐に現れ、日常生活自立度を低下させます。
身体の活動には、さまざまな臓器の機能が関わり合いを持っており、不活動状態が長期化すると、諸臓器の機能低下の悪循環が生じます。すなわち、廃用症候群が廃用症候群を増悪させ、寝たきりを起こす原因となります。
意図的に歩く。他者と関わりを持つことで、感情も動かす。身体を鍛えると強くなるのと同じように、脳も心も、色々な刺激を受けることで活性化し、心身ともにいきいきと毎日を送ることが出来ます。
身体だけでなく、内臓・心・感情・五感。
今日から意識してみませんか。
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デイサロン椿では、全てのスタッフが感染防止に全力で日々取り組み、皆様の健康を守るよう尽力しています。施設感のないアットホームな空間は、今までデイサービスへの通所を好まれなかった方にも、「椿さんに呼ばれてくるわ」と【知人宅にお呼ばれ感覚】で、楽しくご来所いただいております。
今日が人生で一番若い日。
この場が皆様にとって、居心地の良い場でありますよう。
その日のご体調などに合わせ、無理のない時間の過ごし方をご提案させて頂きます。
お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。